オイル漏れの箇所が、80%くらいの確率で特定されました。
どうやらベルトの破損は三次災害の様です。
オイルフィルターが取り付けられているパーツがあります。
エンジンブロックに固定されているのですが、パッキンが経年劣化しているのとともに、緩んでにじみ出てきている感じです。
これは、エンジンの振動によるものだと思われます。
つまり、エンジンマウント劣化によるエンジンの振動が、パーツの緩みや破損を招き、それがベルト破損を招くと言う連鎖につながりました。
廃車予定なので、エンジンマウントまで交換する予定は無いです。
赤○がパッキン、緑色がボルトです。
オイルエレメントのケースは巨大な穴付きボルトで固定されているようですが、2インチヒッチボールで使った36のソケットでも入らない上、計測器も入らないので、サイズが分からず。
36の外形より若干対辺が大きかったので、50mmとして以下のソケットを購入しました。
しかし、ボルトの頭が薄口な上、ケースの形状が邪魔して、そのままではソケットがボルトに掛からず。
グラインダーでひたすら削って、角を取り、ソケットの平面の口部分も削ってボルトの頭に掛かりやすくしました。
パシッと掛かったのですが、若干サイズが大きかったようです。
増し締めして若干勢いは衰えたものの、まだにじんでくるので、ばらしてワコーズのガスケットメイクで止める予定です。
トラスコ中山TRUSCO TS650W ソケット【12角】 差込角19.0 対辺50mm
1,587円